調査の目的
がん検診を効果的に行うためには、検診の精度管理(事業評価)が大変重要です。厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針 (令和6年2月14日一部改正)」によると、住民検診に携わる都道府県、市区町村、検診機関は、国立がん研究センターが示す「事業評価のためのチェックリスト」等により検診体制を整備することが求められています。
この調査は、宮崎県生活習慣病検診管理指導協議会の各がん部会が、県内市町村のがん検診(胃がん、肺がん、大腸がん、子宮頸がん、乳がん検診)の精度管理が適切に行われているかどうかを把握する目的で、市町村と集団検診機関に対し調査を行ったものです。(注:職場でのがん検診や人間ドックはこの調査の対象外です。)
また、都道府県が、各市区町村および当該都道府県全体の精度管理において、適切なデータ把握や体制整備を行っているかどうかを評価する目的で、都道府県自身が行う、自己点検のための調査も行いました。
各チェックリストの詳細については、国立がん研究センター がん情報サービス:「事業評価のためのチェックリスト」および「仕様書に明記すべき必要最低限の精度管理項目」 をご確認ください。
調査の結果
市町村 |
検診機関(集団) |
県 |
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胃がん検診 | 令和5年度 | 令和5年度 | 令和4年度 | |
大腸がん検診 | 令和5年度 | 令和5年度 | 令和4年度 | |
肺がん検診 | 令和5年度 | 令和5年度 | 令和4年度 | |
子宮頸がん検診 | 令和5年度 | 令和5年度 | 令和4年度 | |
乳がん検診 | 令和5年度 | 令和5年度 | 令和4年度 |
過去の調査結果
県
都道府県の結果は、国立がん研究センター がん対策情報センターが実施した「生活習慣病検診等管理指導協議会(各がん部会)の活動状況調査」の調査結果です。なお、調査票の作成、および調査結果の分析は厚生労働省研究班が担当しています。
リンク先: https://canscreen.ncc.go.jp/management/taisaku/syukanbyo.html#05
市町村
胃がん検診 | 令和4年度 | 令和3年度 | 令和2年度 | 令和元年度 | 平成30年度 | |
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大腸がん検診 | 令和4年度 | 令和3年度 | 令和2年度 | 令和元年度 | 平成30年度 | |
肺がん検診 | 令和4年度 | 令和3年度 | 令和2年度 | 令和元年度 | 平成30年度 | |
子宮頸がん検診 | 令和4年度 | 令和3年度 | 令和2年度 | 令和元年度 | 平成30年度 | |
乳がん検診 | 令和4年度 | 令和3年度 | 令和2年度 | 令和元年度 | 平成30年度 |