がん検診・精密検査を受けるには
がん検診を受けるには
がん検診を受けるには、「勤めている職場で受けるがん検診」、「市町村で受けるがん検診」、「個人で受けるがん検診」の3つの方法があります。
1.勤めている職場で受けるがん検診
各職場の健康保険組合で、がん検診を行っているところもあります。お勤めの職場にご確認ください。
なお、「協会けんぽ」では、胃・肺・大腸・子宮・乳がん検診を実施しています。(被保険者対象)
2.市町村で受けるがん検診
市町村が実施するがん検診は、お住まいの市町村ごとで受診できる年齢、日時、がん検診の方法、料金などが異なります。
詳しくはお住まいの市町村までお問い合わせください。
市町村が実施するがん検診(がんネットみやざき)
3.個人で受けるがん検診
人間ドック等で受けることができます。医療機関にご確認ください。
がん検診を実施している医療機関(がんネットみやざき)
精密検査を受けるには
がん検診で要精密検査が必要と判定されたのは、「がんの疑いを含め異常(病気)が疑われる」と判断されたということです。その原因についてより詳しい検査を行い、本当にがんがあるかどうか調べる必要があります。
症状がない、健康だからといった理由で精密検査を受けないことは、がん検診で見つかるはずのがんを放置してしまうことになります。精密検査が必要と判断されたら、必ず精密検査を受けましょう。
精密検査医療機関について(がんネットみやざき)